
IT初心者の私が、約3週間の勉強でMicrosoft認定資格「PL-900」に合格しました!
結果は842点。
合格点は700点なので、点数だけを見ると余裕があったようにも見えるのですが……試験中の気持ちは「絶対落ちた、どうしよう」でした😂
Microsoft公式の模擬試験では、受験前に90%くらい取れるようになっていたのですが、
本番では初めて見るような問題が多く、想像していたよりずっと難しかった!
今回は、私が約3週間でどのくらい勉強したのか、使った教材、本番で感じた難しさなどをまとめます📓
公式模試では90%。でも、本番はすごく難しかった
勉強を始めたころは、Microsoft公式の練習用評価で3~4割くらいしか正解できませんでした。
そこから何周も繰り返し、受験前には90%程度まで上がっていたので、「さすがに大丈夫かな」と少し思っていたのですが……全然そんなことはありませんでした。
本番は、公式模試で見た問題とは違う角度から聞かれるものが多く、初見に感じる問題ばかり。
日本語を読んでも何を聞かれているのか分かりにくかったり、選択肢を何度読んでも決めきれなかったり。Microsoftの試験独特の言い回しにも、もっと慣れておけばよかったと思います。
私が受けたときは35問程度でしたが、見直しながら何度も考えていたら、試験時間をほぼいっぱいまで使ってしまいました。
公式の練習用評価はかなり役立ちましたが、Microsoftの案内にも、本番の問題数や難易度を示すものではないと書かれています。
まさにそのとおりでした……。
Power AppsとPower Pagesで苦戦
試験後のスコアレポートを見ると、Power AppsとPower Pagesの分野はどちらも60%程度。
実際の仕事でも、この2つはまだあまり使っていない部分です。
用語としては覚えていても、「この場合はどの機能を使う?」という聞かれ方になると応用が利かず、かなり迷いました。
一方で、Power Platformのビジネス価値とPower Automateの分野は100%。
Power Automateは仕事でも比較的イメージしやすく、勉強した内容が頭に入りやすかったところです。
Power Platformのビジネス価値についても、各サービスで何ができるのか、どんなメリットがあるのかなど、覚えたことが直接点数につながった感覚がありました。
仕事で少しでも触れているかどうかで、理解度はかなり変わるんだなと思います。
約3週間、1日30分~1時間半くらい勉強
勉強期間は約3週間。
主に勉強していたのは、
- 子どもが学校へ行ったあとの30分程度
- 子どもが寝たあとの1時間程度
です。
毎日必ず両方できたわけではないので、1日30分~1時間半くらい。
育児や仕事をしながら長期間勉強を続ける自信がなかったので、先に試験日を決めて短期集中で進めました。
「時間ができたら勉強しよう」だと、私はたぶんいつまでも受けなかったと思います、、、。
実際に使った教材
Microsoft Learn
まず使ったのは、Microsoft公式の学習サイト「Microsoft Learn」にあるオンライン教材です。
試験範囲を一通り確認するには必要でしたが、IT初心者の私には、読んでいるだけでは頭に入らない部分もかなりありました。
分からない言葉を調べたり、問題を解きながら戻って読み直したりして使いました。
Microsoft公式の練習用評価
無料で何度でも受けられるので、これはかなり活用しました。
最初は3~4割程度だった正答率が、最終的には90%くらいになるまで何周も。
ただ、繰り返していると、どうしても問題文と答えの組み合わせを覚えてしまいます。
正答率が上がったからといって、内容をすべて理解できているとは限らない。この点は注意が必要だと思いました。
Kindle Unlimitedの問題集
Kindle Unlimitedに登録していたので、PL-900の問題集も利用しました。
私が1周したのはこちらです。
1週間で合格:Microsoft認定 PL-900 集中対策問題集
Microsoft公式の練習用評価とは出題形式や問題の角度が少し違い、いろいろな聞かれ方に触れられたのがよかったです。
とにかく問題数をこなしたいときにも役立ちました。
ChatGPT
分からない問題があるときは、Microsoft公式ページのURLをChatGPTに読ませて、初心者向けに説明してもらいました。
難しい言葉をかみ砕いてもらったり、似ている機能の違いを整理してもらったり。理解を深めるためにはかなり役立ったと思います。
ただし、ChatGPTに作ってもらった模擬問題は、本番に比べるとかなり易しめでした。
何度も「もっと本番っぽく、難しくして!」とお願いしたのですが、それでも本番の方が難しかったです。
チャッピーだけを信じて受けていたら、たぶん落ちてました笑
解説してもらう相手としては便利。でも、本番レベルの難易度をそのまま再現してくれるとは思わない方がよさそうです。
試験会場で受けてよかった
私は自宅ではなく、試験会場で受験しました。
会場には10人くらいいて、周りの人はPL-900以外の試験も受けていたと思います。
子どもを預けて行かなければならないので、その点は少し大変。
それでも、家のことを気にせず試験だけに集中できたので、私には自宅受験より会場受験の方が合っていたかなと思います。
見直しに試験時間いっぱいまで使ったことを考えても、静かな環境で集中できたのはよかったです。
もう一度受けるなら、問題の答えより解説を読む
模試を何度も解くこと自体は、問題形式や言い回しに慣れるために役立ちました。
でも、回数を重ねるほど「この問題の答えはこれ」と暗記してしまいがちです。
もう一度勉強するなら、
- なぜその答えになるのか
- ほかの選択肢はなぜ違うのか
- 似ているサービスをどう使い分けるのか
- 違う角度から聞かれても答えられるか
まで、解説をしっかり読みます。
そもそもの理解が足りないところは、問題数をこなすだけでなく、一度戻って理解する。
当たり前のことなのですが、本番を受けてみて、それが一番大事だったなと思いました。
IT初心者でも3週間で合格できました
IT初心者でも、約3週間の勉強でPL-900に合格できました。
ただ、「公式模試で90%取れれば本番も余裕」とは言えません。
私はかなり難しく感じたし、試験中は本気で落ちたと思っていました。
それでも、Microsoft Learn、公式の練習用評価、Kindleの問題集、ChatGPTをそれぞれ使い分けたことで、842点まで取れたのかなと思います。
PL-900の勉強を始めた理由や、ITとは無縁だった私がDX・生成AIに関わる部署へ異動した経緯は、こちらの記事に書いています。
まだ分からないことだらけですが、まずは無事にひとつ合格!
勉強したことが仕事でも少しずつつながってきているので、これからも記録していきます✏️














