最近、毎週図書館で絵本を借りるのが習慣に。
「寝る前に2冊までお話の本を読むよ」と約束して毎日少しずつだけど読み聞かせの時間を取っているのだけど、娘にハマるものハマらないものがわりとハッキリわかれるので買うよりまずは借りるだな、と思ってます。
娘が今ハマっているのは「パオちゃんシリーズ」。
今週はこの３冊を借りてきました。
パオちゃんのかいすいよく
パオちゃんとお友達がみんなで海水浴に出かけるお話。
海には連れて行ったことのない娘ですが、砂浜でお城を作って遊んだり波に追いかけられたり、浮き輪をつけて泳いだりと、この本を通じて「海水浴」というものを理解した様子があります。(実際語彙も増えた）
お友達みんなが象のパオちゃんに砂をかけて動けないようにして遊んでいるところに突然大波がやってきてみんなパオちゃんを置いて逃げる、という現実だったらやばいシーンもありますがそこは絵本なので可愛く描かれていて笑ってしまいました😂
パオちゃんのたのしいピクニック
いつもの仲間たちとみんなでピクニックに出かけるお話。
最後山に登って仲良くお弁当を食べるシーンが娘は大のお気に入り。
いつも横から手を伸ばしてモグモグと食べるふりをします😋
どんぐり、まつぼっくりという単語はこの本を読んでからわかるようになったみたいです。
実際まつぼっくりみたことないと思うけど。
パオちゃんのたのしいおさんぽ
季節は秋設定で、おさんぽ中に見つけた落ち葉でみんなが思い思いに遊ぶシーンがあります。
落ち葉をヒゲに見立てたり、眉毛に見立てたり。アヒルちゃんは「こけこっこーニワトリになっちゃった」とシュールな変身っぷりを見せてくれます。
娘としてはパオちゃんが大きなくしゃみをして落ち葉がぜーんぶ飛んでいく所がツボのようでいつも笑ってます。
パオちゃんシリーズ、私も子供の頃に読んでもらった記憶があるからなんだか懐かしい気持ちになって嬉しい。
どんな絵本読んでもらったかなんて１つも覚えていなかったけど、娘に読んでいて急に思い出すから記憶って不思議。
きっと娘も同じように忘れちゃうんだろうけど、本が楽しい面白いっていう気持ちは忘れないでいてくれたらいいなぁ。
そうそう、図書館といえば、3月北浜に新しくできる図書館がとっても楽しみ！
こどもたちへ
ここには、あなたがみたことのない本がたくさんあります。
えほんだけでなく、ずかんも、じどうぶんがくも、りょうりの本も、がしゅうも、がいこくごの本だってそろっています。
(中略)
かべぜんたいが本におおわれたくうかんで、 がめんがうごかない、かみの本のみりょくにであってください。 「こどもほんのもり」で、まっています。
このメッセージと、完成イメージ見ただけで行きたくて行きたくて仕方ないです。
最初は混むだろうなぁ。落ち着いたら娘連れて行きたいな。
