petit.

大阪で働くワーママ。2017年に産まれた娘のこと。ときどき美容とコスメ。

瞬間で乾く。赤ちゃん泣き止む。ダイソンのドライヤー。

ダイソン スーパーソニック

発売当初にair木村さんのblog(愛読してる)で見て気になっていた製品。

naotokimura.tokyo

里帰ったところ、美意識の高い母がお持ちになっていたので
1週間お試しさせてもらいました。

瞬間速乾

これがどんなドライヤーかってのは木村さんのBlog見てもらうとわかりやすいと思うので割愛しますが(雑)とにかく風量がすごい!!

私の髪は胸上くらいまでのロングなんですが、タオルドライをしっかりした後でも水気が少しは残っていて、普通のドライヤーだとその状態からある程度乾いたなって感じるまでわりと不快な時間が続くんですよね。

でもこのドライヤーはその時間が極端に短い!!
1分しないうちに全体が乾いてあとはブローだけっていう状態になってくれます。

これは産後時間との戦いの私たちの味方なのでは!!!

赤ちゃんが泣き止む

風量が強いのはよいんですが結構な音するんです、このドライヤー。


娘が寝てる横でドライヤーかける勇気がなくて、もう逆に泣いてる時にダッシュでやっちゃおうと思ってスイッチオンしたところ

泣 き 止 ん だ 

いや、まじですよ。

ちなみに「赤ちゃんが寝る音」みたいなアプリに入ってるドライヤー音は全滅だったし、
自宅のパ◯ソニックのドライヤー音もダメだったのに(試した)ダイソンは効きました。
ドライヤーの音っていうよりどっちかっていうと掃除機の音に近いんですよね。だからかな...?

たまたまかと思ったので5回以上やってみましたが毎回泣き止んだのでこれはガチだと思います。

いやーーーーーー。欲しい。高い。けど欲しい。ポチろうかな...。

難解すぎる母乳育児。

産む前のイメージとまったく違ったのが母乳育児。

母乳は最初から出ると思ってたし、赤ちゃんは産まれたらすぐ上手におっぱい飲むと思っていた。
もし母乳が足りなければミルクがあるし問題ないでしょ、って簡単に思ってたんだけど、めちゃくちゃ難しくて混乱しました。

まず入院中。
授乳室で助産師さんから指導を受けます。
ですがマンツーマンでついてくれるわけではなく、新米ママ4人に対して助産師さん1人みたいな状態で明らかな人手不足。

赤ちゃんも産まれたばかりなのでおっぱいの飲み方を知ってるわけもなく新米ママ+新生児の新人同士のペアで四苦八苦しながら母乳育児が幕を開けました。

生後1週間までの必要量

あくまで私が産院で指導された内容です。

生後1週間までは生後日数×10㎖+10㎖で計算する。

生後1日目:20㎖(1日×10㎖+10㎖)
生後2日目:30㎖(2日×10㎖+10㎖)
生後3日目:40㎖(3日×10㎖+10㎖)


生後6日目:70㎖(6日×10㎖+10㎖)

入院中は母乳をあげる前後にスケールで体重を測って母乳量を算出し、足りない分をミルクで毎回補う方法でした。 最初から母乳がよく出てミルクを足す必要がない方もいますがほとんどのママはこの時点では混合栄養になるんじゃないかなぁ。

私はそれを知らなかったから母乳が出ていない不安と、毎回授乳+ミルクを細かく計算しないといけないという事にプレッシャーを感じてしまいました。

生後1〜2週間の必要量

退院から2週間検診までの間の必要量は80㎖

退院後に備えて産前には必要と想像もしていなかったベビースケールを入院中にポチり。 2週間検診までは3時間ごとに起こして授乳 & ミルクの生活を続けました。

スケールは本当買ってよかったです。
これがなかったらどれくらい母乳が出ているかわからず、足すミルク量でもっと悩んでたかも。

矛盾に戸惑う

2週間検診で、体重が順調に増加しているのでミルクを減らしましょうと指導を受けました。

体重増加の目安は母乳の場合で増えていれば足りているということ。
且つ、1日の哺乳量目安は体重(kg)×180㎖

つまり3,500gだったら3.5×180㎖=630㎖。
1日8回授乳するとしたら630㎖÷8=78.7㎖が1回の目安量。

ただしここで問題が。
うちの娘は1日40gくらい体重が増えていたんですが、1日の哺乳量は目安に到底足りなかったんです。
さて、ミルクを足すべきか。でもただでさえ体重が増えているのにさらにミルクを足して哺乳量を賄う必要があるのか?さっぱりわからず。

とりあえず娘も欲しがっていなさそうだし、自己判断でミルクは夜の授乳で1回40㎖だけ足すことにしました。

結局は個性

そして迎えた1ヶ月検診。

体重は4,000gを越え順調だねと言ってもらえました。
先に挙げた矛盾点を相談すると、「うーん。確かに哺乳量としては少ないけど個性かな?体重が増えていれば問題ないよ」との回答。

要は体重増加の方を優先して考えて、哺乳量はあくまで目安なので体重が増えていない時に参考にすればよいのだなと理解しました。

まだ1ヶ月だけど育児って「結局は個性。その子による。」っていう事がきっとものすごくんだろうな。
そりゃーみんな戸惑うしいろんな情報に惑わされるよね。

ちなみに今は毎回スケールで母乳量を見ることはせず、2,3日に1回同じ条件で体重を計って増加量だけ気にししています。

参考にしたWeb

悩んだときに参考になったHP。どちらも有名どころですが念のため貼っておきます。

solanin928.cocolog-nifty.com

rikei-ikuji.com

【成長記録】生後0ヶ月

退院してから最初の1ヶ月。
先輩ママからも「とにかくしんどい1ヶ月。がんばれ。」と聞いてはいたけど、ホントにしんどかったという感想しかない。

娘の様子

  • 昼夜問わず寝るかおっぱいか。3時間おきに授乳。
  • 授乳といってもお互い慣れていないので1回1時間くらいかかる。つまり3時間おきといっても実質2時間しかあかない。
  • なぜか1番寝てほしい21時台にほとんど寝ない。今日イチのランランした目でこちらを見つめている。
  • 生後2週間までは母乳+ミルクの混合。
  • 2週間検診で40g/日の体重増加が見られたのでミルクを徐々に減らして1ヶ月でほぼ完母に。
  • お通じは1日9回程。ちょっとずつよく出すタイプっぽい。
  • ひとりでやれる気がしなかった沐浴はわりとすぐに慣れる。娘もご機嫌でほぼ泣かない。
  • 反応はまだ何もない。たまに出る笑みは新生児微笑とわかっていても可愛い。

私の様子

  • 傷の痛みと産後メンタルで心身ともにボロボロ。
  • 特に夕方から夜にかけて孤独感が押し寄せてきて涙涙。
  • 3時間おきの授乳で慢性的な睡眠不足。
  • 疲れからか口唇ヘルペスができる!!!!涙
  • 12kg増加した体重は1ヶ月で順調に10kg減る。ただ体重と体型は似て非なるものですね。

12月産まれなので、ちょうど4週目頃に夫の年末年始休みが重なって二人で育児できる日が何日かあったのには救われたかな。

夫が育児に協力的なのでなんとか乗り切れたけど、人生で1番長く感じた1ヶ月だったかもしれないです。

出産レポ -予定帝王切開-

気づいたら1ヶ月以上経過してるけど今さらの出産レポを書いてみようと思います。長いです。
妊娠8ヶ月で発覚した逆子が最後まで治らず予定帝王切開での出産になりました。

痛みレベルを☆でポップに表していこうと思うのでご参考に。

手術前日

午前中に最後の妊婦健診。異常がない事を告げられ一旦家に帰される。
自宅で食事・入浴を済ませて夜改めて病院へ。今日から普通分娩より長めの7日間の入院生活。

手術前後は絶食なのでこの食事が産前ラストの食事です。
「最後だからってあまり脂っこいもの食べないでね」と言われたのにがっつりトンカツ食べました。すいません。

病室に入って
 ・ 検温
 ・血圧測定
 ・ NST
 ・剃毛
を済ませて22:00頃には胃薬と睡眠導入剤をもらって就寝。
この時点ではいよいよ明日か、とかの実感もなくわりとすんなり眠れた。眠剤のおかげかな。

手術当日

いよいよ手術日。
緊張のあまり早く目覚める、なんてこともなく普通に看護師さんに起こされる。

この日も朝から検温、血圧測定。
NSTのあと着圧ソックスを履かせてもらう。術後しばらくは着用のままです。

浣腸(★☆☆☆☆)
わりとビビってました。大人になってすることないですもんね...。
でも思っていたような痛みもなく、全然耐えられるレベルです。

点滴(★★☆☆☆)
腕の外側に刺してルートをとるタイプの太めの点滴。
術後2日目まで挿しっぱなしです。
刺す時は★1くらいの痛みでしたがずっとつけてることによる不快感が大きいので★2に。

注射(★☆☆☆☆)
手術用に唾液を抑えるための注射を。痛みはほぼなし。
わかりやすく喉が乾きだす。 ☆


ここで夫と両親が到着し、いよいよ手術室へ。
まだ実感が伴わず「いってきまーす」と呑気な感じでした。

全裸で手術台に横たわり、足に血栓予防のポンプ、頭には医療用キャップ、左手に血圧計、右手には点滴でいよいよ身動きが取れなくなる。

先生は3人・看護師さんも4人くらいと思ったより大人数でむしろ安心しました。

尿管を入れる(★☆☆☆☆)
これもビビってたけど、チクっと違和感がある程度。

腰椎麻酔(★☆☆☆☆)
左向きに丸まってと言われる。噂に聞いていたほど無理な姿勢を取らされることもなく普通にできました。
背中の消毒を念入りにされたあと麻酔投入。
ここはさすがに痛みを覚悟していましたが全然で拍子抜け。”チクリ"レベル。

麻酔の効きの確認のため「ここ痛い?ここは?」と体をつねって確認されるんですが、違いがわからず本当に効いているのかが不安でした。

先生に「目閉じててねー」と言われ素直に目を閉じている間に手術開始。
「◯◯術はじめます!」「お願いします!」的なのはなかった。
ドラマの見過ぎか。
看護師さんが両手を握ってくれていて、とてつもない安心感でした。あぁ白衣の天使。

出産の瞬間(☆☆☆☆☆)
手術開始してから体感5分以内くらいで「もうすぐ産まれるよー」と言われ、娘誕生。
「おめでとー」とみんなで言ってくれる。ここはペルソナ風。←
お腹を押される感覚はあったものの痛みはゼロでした。

娘をすぐ隣に連れて来てくれてご対面。
顔も手も当たり前だけどめちゃくちゃちっちゃくて「ちっちゃいー」と言った気がします。
あ、術中コンタクトははずさないといけないですがメガネ持ち込めたのでこの時にかけてもらってしっかりお顔見れました。
ちなみに「どっちにも似てないな?」が第一印象。笑

後処理(☆☆☆☆☆)
娘はいったん新生児科の先生のもとに戻されて、私のお腹の後処理が進みます。
これが思ったより体感長めで、引っ張られている感覚があって少し怖かった。
ただ後半は眠くなる点滴を追加してくれたみたいで、フワフワした意識の中心地よくて「あれ?エステ?」とか思うレベルでした。当然痛みはゼロ。

術後ストレッチャーで病室へ。
手術室の外で娘と対面した夫・両親に迎えられてホッとした瞬間でした。
私からすると一瞬で手術終わったんだけど、外で待っていた夫はまだかまだかと不安だったみたい。

麻酔が切れる(★★★★☆)
一気に★が4つに増えるよ!!!

術後3時間くらいすると麻酔が切れて痛みが出はじめる。
後陣痛の生理痛のような痛みと、傷の痛みがWで襲ってきます。
痛み止めの座薬で少しましになるも夕方にかけてどんどん痛みが増してきて一気に不安に。
家族は帰ってしまった後なのでひとりで痛みと戦うのも辛かった。

術前は「絶食おなか空くだろうなー」とか思ってたけど、お腹空くとかどうでもよくなるくらい痛い。
夜になって痛み止めの点滴を打ってもらう。
座薬より効いたけど、痛みも増してきているのであまり意味なし。
寝て忘れようとしたけれど、痛みで1時間おきに目が覚める…。そんな当日の夜でした。

術後1日目

痛みでほぼ眠れないまま朝に。

術後はじめての食事でお粥が出される。一応食欲はあったので完食。
この日から飲み薬が開始されます。
痛くなったら6時間に1度だけ飲んで良いと処方されたロキソニンは退院日までチート薬として活躍してくれました。

血栓予防の注射(★★☆☆☆)
体が動かせないので血栓を予防するための皮下注射が打たれます。
地味に痛い。

尿管が外れる(★☆☆☆☆)
手術室でつけた尿管がここで外れます。チクっと違和感があるレベル。
体につながれている管が1つ外れた喜びの方が大きい。
ただ尿管を取る=自分で歩いてトイレまで行かなくてはいけないということ。
歩けるのか不安になる。

看護師さんが体をふいて着替えさせてくれる。動けないのでほぼ介護。
とにかく優しい看護師さんに感謝しかない。すごい仕事だよー。

歩行練習(★★★★☆)
はじめての歩行練習でトイレまで。
自動ベッドの力を借りても起き上がるのがキツい。腹筋全部なくなった、と本気で思いました。
やっと起き上がっても一歩歩くたびに激痛で背中を丸めないと立っていられない。
壮絶…。

産後メンタル(★★★★☆)
この日の夕方くらいから痛みに加え、産後メンタルが襲ってきて涙が出るように。
看護師さんの前でも泣いてしまったけど、あるあるのようで「産後は涙が出やすくなるから大丈夫よー」と言って痛み止めを追加してくれる。あなたが神か。

初日の夜も痛み止めのおかげで眠れたようなものでした。

その後

術後2日目は同じような感じでしたが、3日目から目に見えて回復していきました。
病院の方針にもよると思いますが、痛い時は我慢せず訴えまくって薬なり点滴なりできる限り入れてもらった方が良いと思います。夜眠ることで回復に繋がった気もするし。

手術当日は「いや、これ退院までに歩けるようにならないでしょ、絶対。」と絶望的だったんですが、人の回復力と医療ってすごいですね。

今考えるとたった3日間だったけど、その時はいつ痛みが終わるのか恐怖で「帝王切開 痛み いつまで」で検索しまくったのでこの記事も誰かの役に立つといいなー。

【出産準備】ベビー服について

ベビー服って産まれるまで1番謎が深かったアイテムかもしれない。
短肌着・長肌着・コンビ肌着・カバーオール…種類が多すぎて、どれが何枚必要なのか不明すぎて。

これから出産の方の参考になればいいなーと思ってまとめておきます。
ちなみにうちの娘は12月・冬生まれ。場所は関西です。
着替えは基本的に沐浴のあと1日1回のみ。1日2回着替たい場合はここに書いてある枚数だと少し足りないかもしれません。

肌着

短肌着とコンビ肌着の2種類のみ用意しました。
それぞれ6枚ずつ。洗濯は2日に1回で十分余裕があるくらいの数です。

短肌着+コンビ肌着を重ねて着せています。
1番活躍しているのがUNIQLO

www.uniqlo.com

2枚で1,000円以下という安さですが肌触りもよく洗濯しても簡単にはヨレません。さすがUNIQLO
とくにコンビ肌着は足元のボタンが2箇所のみというシンプルさで、頻回にオムツ換えがある新生児期には嬉しいつくりになっています。

カバーオール

お祝いでいただいたものも含めて6枚用意しました。
これもかなり余裕を持った枚数なので、最低限というところだと最初に用意するのは4枚程度で十分かと思います。

可愛いのたくさん頂いたんですけど、ここでもデイリーで活躍してるのはやっぱりUNIQLO。どんだけ好きなんだ。


こんな可愛くてこれも1,000円以下。
なんというか「汚れても気兼ねなく洗える」感が使い易いんだろうなー。
ユニクロのカバーオールはサイズ60からですが、袖や裾を折れば新生児からいけます。(※うちの子は3100g産まれ)


友達が訪ねてくる時はちょっとおめかししてみたり。

これはnextの。

外出用ジャンプスーツ

冬生まれだと、外出時のために1枚はあった方がよいと思います。
こういうモコモコのアウターです。
f:id:RiRitan:20180115164939j:plain:w400
petit main HPより

生後1ヶ月以内は外に出せないので、初めての外出は1ヶ月検診という方が多いですよね。
なので産む前に買う必要は全くないです。顔を見てから似合うやつ買ってあげてください。

ちなみに退院時は病院の前までタクシーor車をつける事ができたのでおくるみで包んで連れて帰れました。
(退院直後の新生児は小さすぎてジャンプスーツにうまく入れる方が難しい気がします)

買わなかったもの

ミトン

顔を引っ掻かないようにと、昔はつける人が多かったけれど今は室内では不要といわれているそうです。
顔をひっかく事は確かにありますが、新生児で新陳代謝がよいからか数日で消えます。あまり気にしなくてよいんじゃないかなぁ。

靴下

これも同じく室内では不要です。外出時は足つきのロンパースを着せれば問題解決。
赤ちゃんは手足で体温調整をするので室内では手足を覆わない方がよいと産院で指導を受けました。

長肌着

1枚も買わなかった。何に使うか未だに不明。

セレモニードレス

退院やお宮参りの時に着せる可愛いドレス。
寒すぎて外でセレモニードレスで写真を撮る余裕はゼロ。
私は不要でした。

帽子

これも基本的には外出の時用かな?と思います。
ジャンプスーツでフード付きのものを買ったので帽子は買いませんでした。
もう少し月齢が上がったらオシャレ的に買いたくなるかもですね。うさ耳とかかぶせたい。



お洋服もネットでポチれるので最低限だけ揃えておいて買い足し買い足しが無難かな。
あと個人的には新生児期間よりも、歩きだしてからの方がバリエーション増えて物欲増しそうなので今の時期にあまり買い漁らないように自重してます。笑

里帰る里帰らない問題

里帰り出産どうするか問題。


里帰らない出産を選択

私は里帰り出産を選択しませんでした。
周りからは「1人目なのに帰らないなんて頑張るね!!」と結構驚かれましたが、 夫に少ししかない新生児期間をそばで過ごさせてあげたかったし、お世話も私と一緒に覚えてほしかったんですよね。

幸いうちは実家が近く、電車で30分程度の距離なので平日は実母が昼間の数時間お手伝いに来てくれる & 主人もなるべく早く帰ると言ってくれていたので余裕だろと思ってました。

産むまでは…。


最大の敵は「孤独」だった

いやー、しんどかったです。最初の1ヶ月。
何が辛いって。寝不足よりも泣かれることよりも頻回の授乳よりも「孤独感」
想定外でした。

母が来てくれる日はまだ良かったんですが、夜に夫が帰ってくるまでひとりの日の孤独感ったら。
特に夕方日が暮れてくるあたりがヤバいんですよね。冬だからか?

産後鬱、マタニティブルーズという言葉。知ってはいても自分とは無縁だと思っていたのに、意思疎通のできない新生児と2人きりで外に一歩も出られない生活はかなりキツく、産後鬱手前だったんじゃないかと思います。

夫は協力的で、実母のサポートもありながら、それでもこんなに悲しくなるのかと思うくらいでした。おそらく産後ホルモンの影響も大きいんだろうなぁと思うけど、どこかおかしいんじゃないかと思うくらい何もないのに涙が出る日々。

里帰り出産って、お世話を手伝ってくれる人がいるっていうだけじゃなくて孤独感を感じにくくするためのものでもあるんだなと今になって思います。
もちろん実家の環境にもよると思いますが、誰かが家にいるっていうだけで安心感が違うんですよね。

里帰らない出産のメリット

ただ、里帰りしなかったことによるメリットもありました。

冒頭で書いた狙い通り夫の育児スキルはみるみるあがり私よりあやすのウマいんじゃないかレベルです。
必要なものが出てきたら都度相談して買い足しているので、おむつのストックが今どのくらいある、とかまで把握してくれています。

娘を初めから自宅のベビーベッドで寝かせる生活をしているので、夜はベビーベッドで寝るということに慣れてくれるのも早かったように思います。



ちなみに今私は生後1ヶ月を過ぎてからの『今さらリフレッシュ里帰りウィーク』真っただ中。

こうしてBlogを書く時間が取れて、精神的に安定して過ごせているのでやっぱり実家の威力はすごい。

また自宅に戻ったら孤独との戦いが待っているけど、1ヶ月過ぎて外出できるようになったので少しは違うかな?
近所のスーパーだけだとしても「外に出られる」かどうかってきっと大きいんじゃないかなあと思っています。

帰ったらまた頑張ろう!!

【出産準備】ベビー用品④:その他いろいろ編

出産準備第4弾。ひとまずこれで最後です。
今までの記事はこちら。

rinswedding.hatenablog.com rinswedding.hatenablog.com rinswedding.hatenablog.com

おやすみたまご

これですね、出産準備品で買ってよかったものランキング1位!!!です。


以下公式HPより引用。

細かいビーズの入った、Cカーブの授乳ベッドです。

赤ちゃんは背中を伸ばしているよりも、少し前かがみでカーブしている方が酸素が体内に入りやすく、楽な姿勢です。おやすみたまごで体をCカーブに保つことにより、赤ちゃんが気持ちよく眠ってくれます。

抱っこで寝かせてから、このおやすみたまごにおろすと背中スイッチがOFF。そのままぐっすりと眠ってくれます。

書いてる通り、本当に寝かしつけが楽〜。

百発百中とはいかずもちろん泣いちゃう事もありますが、着地失敗することが少ないです。
傾斜がつけられるので授乳直後で吐き戻しの心配があるときも安心して寝かせておけます。

ちなみに写り込んでいる富士山おくるみはこちら。
かわいくないですか。

おむつ用ゴミ箱

離乳食が始まるまでの臭いはそこまで気にならないと言いますが先のことも考えて購入しました。
1日10回程度オムツ換えをしますが、しっかり臭いをカットしてくれるのでリビングに置いていても問題ないです。

片手で簡単にゴミ捨てできるのと、専用のカートリッジを必要とせず市販のゴミ袋を使えるのでピジョンのものにしました。

おしゃぶり

おしゃぶりあんまり使わない方が良いとも聞くんだけど、私は頼っちゃってます。
毎回ではないけれどこれがないと寝かしつけられない時もあるし、本人も安心して眠りにつけるなら良いかなぁと。

歯並びに影響するとか、おしゃぶり離れできなくなるとかいうけどどうなんでしょうね...?

とにかくおしゃぶりつけてる姿はTHE赤ちゃんて感じで愛らしい。

抱っこ紐

ここまでほぼ全てのベビー用品をネットで買ってる私もさすがに抱っこ紐は妊娠中に実店舗に試着しに行きました。

みんな持ってるエルゴ一択かなぁと思って見に行ったんですが、150cmの私にはエルゴが大きすぎた。
肩紐もずり落ちそうだし、とにかく全体的にゴツくて使いこなせそうになく却下になりました。

店員さんに小柄な方なら、と勧めていただいたのがベビービョルンオリジナルでした。

これは腰ベルトがないので低月齢の間しか使えないですが、その代わりに軽くてコンパクト。
パーツが少なく、しかも全て前に留め具があるので抱っこ紐に慣れない新米ママでも扱いやすいそうです。

実際使ってみたところ、本当に簡単で、すぐに使い慣れてらくに装着できるようになりました。
コンパクトなので生後2週間くらいから違和感なく入れることができて安心でした。娘も泣かなかったし。

エルゴとか大き目の抱っこ紐だと新生児サポートを使っても足の開きとかが合わなくて不安があるとか聞くので1個目の抱っこ紐としては正解だったかなと思います。

ただ腰ベルトがない分、重さは肩にかかってきます。
なので6,7kgになると買い替えかなぁ。寿命短しですね。その分安価ですけど。
このあと何を使うかいま検討中です。エルゴは大きいしなぁ。悩。



出産前、直後に用意したものはこれくらいでした。
というか出産後に買い足したものが多かったかな。

先輩ママの「産む前にあまりいろいろ揃えない方が良いよ」のアドバイスは本当ですね。

必要だと思ったらAmazonポチですぐ届く世の中ありがとう。